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  • 13:59 某氏から「俺、行けないからお前行ってtsudaって来い」と言われたので、医薬品ネット販売問題のケンコーコムの記者会見に来ました。 #
  • 14:08 二階なのにイーモバイルつながらねえ。最近ホントにつながらないな。 #
  • 15:08 とりあえずケンコーコムウェルネット厚労省相手の行政訴訟起こしたというのが速報。会見はあとで流します。 #
  • 15:25 復帰。 #
  • 15:26 会見の出席者はケンコーコム代表取締役後藤さん、ウェルネット代表取締役尾藤さん、原告代理人阿部さん、原告代理人関さん、ケンコーコム顧問弁護士金井さん、ケンコーコム薬務部長倉重さん。 #
  • 15:26 後藤「ケンコーコムウェルネットは2/6のネット販売を禁止する厚省令について本日訴訟を提起しました。6月以降もネット販売ができることを確認するための訴訟です」 #
  • 15:27 後藤「ネットにこだわっているのは、リアル店舗の販売方法が決して安全とはいえない状況があるから。客に取りにいかせてバイトが売る。対面販売であるというだけでこれが安全とされるのはおかしい」 #
  • 15:27 後藤「ネットであれば説明書の詳しい説明が読め、問診票によるアレルギーチェックや年齢制限など、細かいチェックがある。わからないことがあれば薬剤師が電話やメールで問い合わせもできる」 #
  • 15:27 後藤「厚労省はネットでは安全性が担保できないということの合理的な説明をしていない。なぜ提訴したのか。1つは憲法で保障された営業の自由を侵害しているから」 #
  • 15:27 後藤「今回の法改正ではコンビニでも医薬品が売れるようになり、ドラッグストアもアルバイトを薬剤師登録することで薬剤師不足を解消できる。規制緩和が進む一方で、なぜネット販売業者だけが割を食わなければならないのか」 #
  • 15:27 後藤「2つめは厚労省が暴走してネット販売規制を進めていること。改正薬事法上は第3類以外のネット販売を禁止することなど記載されていないのに省令で勝手に第3類以外のネット販売を禁止した」 #
  • 15:28 後藤「法律に書かれていない重大なルールを厚労省が独断で作る。こんな官僚の横暴がまかりとおったら法治国家とは言えない」 #
  • 15:28 後藤「パブコメも9000件近くの反対票が来たが無視された。憲法にも違反し、国民からも支持されない省令が施行されるまであと1週間。パブコメも終わり、我々が食い止める手段は行政訴訟しかなかった」 #
  • 15:28 阿部「原告らはネットで一般用医薬品の通販を適法に行ってきた。しかし、6月以降原則禁止される。これまで認められていた権利であって、憲法で保障された基本的権利の営業権が剥奪され、営業上の深刻な不利益を被る」 #
  • 15:28 阿部「多数の消費者が健康のために必要な薬を自由に求める権利が侵害される。原告らはそのような消費者の期待に応えるという社会的責務を果たせなくなるので、行政訴訟を提起した」 #
  • 15:28 阿部「請求の概要は3つ。1つはネット販売を継続する権利があることを確認する。昔は確認訴訟は一般的ではなかったが、最近は増えてきて注目されている。2つめはネット販売を禁止する部分の省令が向こうであることを確認する」 #
  • 15:29 阿部「3つめはネット販売を禁止する部分の省令の取り消しを求める訴え。こちらの主張は改正省令は法律の授権を得ておらず国会軽視で違法違憲ということ。そもそも改正薬事法36条の6で定められた範囲を明らかに超えて原告の営業権を剥奪し、違憲違法だ」 #
  • 15:29 阿部「また、情報提供の義務づけを導入することで十分達成できるのに一挙にネット販売禁止するのはおかしい。ネット販売だけに厳しい不均衡な規制である。そもそもネット販売禁止のための立法事実は存在せず、無関係な議論がなされている」 #
  • 15:29 阿部「コンビニでは登録販売者がいれば薬剤師がいなくても第2類医薬品販売が許される。しかもこれが努力義務。薬剤師がいても第3類医薬品しか売れないネット販売と比較して明らかに不公平。これはこの省令が安全を基準にしたものでないことを示している」 #
  • 15:29 阿部「薬局での対面販売にもリスクコミュニケーションの点で不十分な点がある。ネット販売でも、情報提供を義務づければリスクコミュニケーションの点で問題がないわけだからむしろ、積極的にネット販売を進めるべきである、という主張」 #
  • 15:29 阿部「安全か利便かという対立軸でものをみているのは誤解だ。安全で利便性もあるのが、情報提供の義務づけを前提としたネット販売。それを禁止する理由は薬事法上も憲法上もありえない」 #
  • 15:29 ここから質疑応答。 #
  • 15:30 国際商業出版「司法の結論はいつ出るか。ケンコーコムウェルネットで、日本オンラインドラッグ協会でなかったのはなぜか。楽天Yahoo!はなぜ原告にいないのか」 #
  • 15:30 後藤「今回の件は当事者の権利確認訴訟。販売する権利のある事業者が省令の影響を受ける。NPOの協会では起こせないので2社で起こした。今回は薬剤師がいて店舗も持ってる我々。楽天Yahoo!は薬剤師がいるわけではない。それで我々の2社だけで提訴した」 #
  • 15:30 阿部「日本の裁判は時間がかかる。多分1年くらいはかかるだろう。国は引き延ばした方が得なので引き延ばすだろう」 #
  • 15:30 毎コミ「省令の施行を差し止める訴訟はできないのか」 #
  • 15:31 阿部「2月にやったら意味もあったが、検討会が開かれて、あのような結論になった。今はもう時間がないので、今回のような訴訟になった。今は差し止め訴訟をやる意味はない」 #
  • 15:31 毎日新聞「後藤さんの現実に店舗も構えているとあるが、両社ともEコマースと会社概要に書いてあるのはどういうこと? 今後6月から3類以外の販売禁止に際してどういう対応をしていくつもりか」 #
  • 15:31 後藤「店舗を構えている点にお答えすると、一般販売業の許可も得て実店舗も構えて、そこからネット販売を行っているということ。割合としてはネット販売が大きいので会社概要ではEコマースと書いている」 #
  • 15:31 後藤「今日現在省令案に対する省令公布がされてないので、実際に公布されてから対応する。基本的には法にのっとってしっかり安全に販売していくつもり」 #
  • 15:32 毎日新聞「それは、納得できなくても省令に沿った形でやるということか?」 #
  • 15:32 後藤「悪法といえども、法は法。それに従ってやるつもり」 #
  • 15:32 週刊ダイヤモンド「尾藤社長のコメントが欲しい」 #
  • 15:32 尾藤「一番言いたいのは私は改正薬事法には賛成の立場ということ。しかし今回の省令には大反対。新薬事法の理念はセルフメディケーションでこれは私の理念でもある。自分の健康は自分で守る、そういう時代になっているが、行政的には遅れている」 #
  • 15:33 尾藤「今回の省令はとにかく理解ができない。何とか納得のいく説明をしてもらいたい。納得できないのに納得しろと言われても承伏できない。改正薬事法の理念はセルフメディケーションなのに今回の説明で厚労省セルフメディケーションを一度も言わなかった」 #
  • 15:33 日経新聞「法律には書いてないが省令には詳しくというのは日本ではよくあること。詳しくなることで規制強化されるということもある。そういうことに対する行政訴訟はこれまで行われているのか。法律と省令の関係、解釈する主体はそもそもどこにあるのか」 #
  • 15:33 阿部「法律と省令の関係、委任立法の限界は判例でもいくらでも出てくる。違憲判決がたくさんあるわけではないが、いくつか出ている。法律と省令の解釈権がどこにあるかといえば、司法にしかない」 #
  • 15:33 関「国民の権利を侵害する法規制は国会でしなければならない。憲法41条、これは国民が勝ち取った理念。省令はあくまで大枠があって、その枠内で細かいことを定義する。今回の話はその枠を大きく超えている」 #
  • 15:34 以上で終了。 #
  • 19:23 今日はさっきまで「著作権とはなにか」の福井弁護士がやってる日芸の授業のゲスト講師をしてきた。授業内容ともリンクしてたし、ちょうど良い機会なので福井さんに俺のtwitter中継の著作権問題について聞いてみたら、結論としては「白もしくは白に近いグレー」とのことだった。 #
  • 01:02 @tekusuke それ全部同じですね。音楽ジャーナリストは音楽業界について語れないし語らない。 #
  • 01:05 どんだけ君らの生活はtwitterに支配されてるんだ。 #
  • 01:12 @wanderingdj 俺も好きじゃないけど単に「twitterで実況」と捉えるのは正しくない。俺の定義では「公共性の高い社会的なイベント」をどこよりも早く「編集者・ライターの能力を使って瞬時にまとめ」て「読者の読みやすさを最大限に考えてOUTPUTする」ってことを心がけてる。 #
  • 02:47 .@TERRAZI 問題なんてないよ。やればわかるけど中継をある程度のクオリティでやろうと思ったら内容を咀嚼して編集するプロセスにほとんどの能力が使われるので立場的にはバイアスを入れる余地はほとんどなくなる。これは時間に追われるが故の副次的効果。その意味でもこの中継は面白い。 #
  • 02:47 立場が相対してても能力がほとんど均衡してる人が同じイベントを中継したら、大体同じようなログになると思う。 #
  • 02:53 しかも、この中継は大体あとで複数のメディアの記事がアップされるので。あとでバイアスかかってるかどうかのチェックが可能。そういう緊張感もあるからまともな記者なら中継中バイアスとかかけるわけがない。文字数の問題で単純に伝えきれないことの杞憂ならわかるけどバイアスに関する杞憂は的外れ。 #
  • 03:03 @katsuya ただ、多分やろうと思えばできる。語尾とか細かいところとかで。やらないけど。 #
  • 03:07 ジェニーゴーゴーがおもしろすぎる。 #
  • 03:07 メタ漫才もここまで来たかーって感じ。 #